大乗寺をあとにしました。
向かった先は目と鼻の先でした。
位置的には大乗寺の本堂の奥のあたりです。
この場所を知らない人であれば、好き好んでこんな鬱蒼とした森の中に足を踏み入れようなんて思わないでしょう。
もう10年くらいも前になるでしょうか…。
この入口にあたる場所には朽ちかけたコンクリの鳥居が風に揺れながら立っていました。
そんな鳥居の下をおっかなびっくりくぐり、この場所へと足を踏み入れたのが、この場所における私の最後の記憶です。
それより前になると…
全文を読む…|佐渡の四季 + α
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